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愛と闇の物語

更新日:2021年11月23日


2021年2月19日(金)公開の映画『愛と闇の物語』の宣伝を担当させていただいています。






イスラエル建国前夜、光を求めて彷徨う家族の物語

本作の原作となった『A Tale of Love and Darkness』は、イスラエルの作家・ジャーナリストとして知られるアモス・オズ(1939-2018)の⾃伝的著書です。原作はイスラエル建国前夜にあたる1945年、幼少期のアモスが両親と共に過ごしていた英国統治下のエルサレムでの実体験をもとにしており、のちにパレスチナ問題の論客として知られようになるアモスにとって⺟親の存在が如何に⼤きく、強い影響を受けてきたかを物語る内容となっています。




STORY

アモス・オズ(ヨナタン・シライ)は、かつての幼少期を振り返る。ときは1945 年、英国統治下のエルサレム。幼少期のアモス(アミール・テスラー)は、⽗アリー(ギラッド・カハナ)と、⺟ファニア(ナタリー・ポートマン)と共に暮らしていた。⼀家は、その時代の多くのユダヤ⼈と同様に迫害から逃れるためにヨーロッパから移住してきた。希望の光を

求めて彷徨ってきた⼀家。だが戦争の恐怖と、そのあとに訪れた⽇々の暮らしの退屈さはファニアの⼼に暗い影を落としていた。結婚⽣活への不満、息苦しく鬱積を募らせる⽇々のなか、彼⼥は持ち前の想像⼒を働かせて、砂漠をまたぐ冒険物語を創作しては息⼦のアモスに聞かせていた。アモスにとって⺟親から物語を聞かされること、詩を詠んでもらうこと、⾔葉や⾔語を教えもらったことは、のちの彼の⼈⽣に多⼤な影響を与えることに……。



作品情報

タイトル:愛と闇の物語

原題:A TALE OF LOVE AND DARKNESS

公開日:2021年2月19日(金)

配給:イオンエンターテイメント

監督:ナタリー・ポートマン

脚本:ナタリー・ポートマン

原作:アモス・オズ 『A Tale of Love and Darkness』

製作:ラム・バーグマン、デヴィッド・マンディル、ニコラス・シャルティエ、アリソン・シェアマー

役名・・・出演キャスト:

ファニア・・・ナタリー・ポートマン

アリー・・・ギラッド・カハナ

アモス・・・アミール・テスラー


製作年:2015 製作国:イスラエル・アメリカ 尺:98分 映倫区分:G

言語:ヘブライ語・英語・アラビア語・ロシア語(日本語字幕) スクリーンサイズ:シネスコ


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